連載中の漫画、『信長協奏曲』の実写化が決まりました。
主演の信長は小栗旬さんが演じます。
この『信長協奏曲』とはどんなお話なのでしょうか?
そのあらすじをまとめてみました。
少しだけネタバレもありますので映画の予習にはピッタリですよ☆
Sponsored Link
信長協奏曲とは?
『信長協奏曲』は「のぶながコンツェルト」と読みます。
「きょうそうきょく」じゃないんですね。
原作は石井あゆみさん。
戦国を舞台にしています。
月刊ゲッサンという雑誌で連載中で最新刊は2013年発売の9巻。
おそらくもうすぐ10巻が出ると思われます。
信長協奏曲のあらすじネタバレ
では原作漫画の『信長協奏曲』、あらすじをお話していきましょう。
感想も満載☆
勿論、少しのネタバレもあります☆
物語は現代。
高校生のサブローは塀から落っこちた拍子に戦国尾張にタイムスリップします。
(何で塀の上にいるんだか・笑)
タイムスリップ先にいた病弱な武士がサブローに
「私の代わりに織田信長として生きて」
と頼んできます。
さっそくですが、ネタバレを。
この「病弱な武士」は実は明智光秀なんです。
そして私の代わりに…と言った通り実は織田信長でもあります。
(ややこしや~)
サブローは歴史を学んでいますので
「信長なんだったら天下を取らないとな」と考えます。
それを
「ぼろが出ちゃいけないぜ☆」
と明智光秀が支えるのです。
でも、やっぱりぼろは出るもの。
信長の奇行は実は「現代の高校生が影武者だったから」という説明なんですね。
そりゃ、ロン毛にしたり派手な衣装を着たりしますわな~。
ほかにも濃姫や妹のお市、木下藤吉郎や羽柴などおなじみの人も出てきます。
Sponsored Link
信長は戦で闘い、信長として家族も大事にしながら天下統一を目指すのです。
ベースは歴史上に実際にあった出来事ながら、それを上手く脚色してるのがこの作品。
例えば妹のお市は極度のブラコンでお兄ちゃんラブ☆です。
明智光秀はミッチーと呼ばれて信長に頼られています。
秀吉は…ネタばれしていいですか?
本物の秀吉を殺して使えている忍です。
信長に仕えるふりをして殺害を狙っているんですね。
冷酷な人として描かれています。
更に濃姫の父親である斎藤道三。
彼もタイムスリップした元警察官です(笑)
ドラマ版「信長協奏曲」はどうなりそう?
歴史上に実在した人物を脚色して、キャラを立てているので読みやすそう☆
ご都合主義なところもありそうですが、気にならない程度みたいです♪
きっとドラマでも個性的な役者さんが勢ぞろいしそうですよね☆
ちなみに最新刊の9巻では三方ヶ原の戦いがメイン。
妹のお市が嫁いだ浅井長政が討たれる場面です。
連続ドラマではここまで描かれるかイマイチ疑問です。
なんてったって長いので(笑)
あ~でも、1回の放送で1冊分を描いたら、全部できるっちゃできますね(汗)
しかし、最終的には映画も予定されていますので、
映画で最後まで描く(何なら連載も飛び越して独自の終幕を描く)
という形になりそうです☆
Sponsored Link
この記事へのコメントはありません。